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【鉄地 竪丸形 百貝図鐔】


□ 商品詳細 □
縦（天 地） ： 約９０ｍｍ前後
横（左 右） ： 約８３ｍｍ前後
切羽台厚 ： 約５ｍｍ前後（最高約７ｍｍ前後）
材 質 ： 鉄 地（金点象嵌・櫃孔赤銅）
銘 文 ： 正阿弥重忠
※ 測定方法の違いによる寸法の僅かな誤差はご容赦ください。

本鐔、よく鍛錬された鉄地は、しっとりした質感で黒味のある時代色豊かな色合いを
呈し、多種多彩の貝をバランスよく、リアルに高肉彫りを施しております。

重忠は、陸奥国岩代に住した会津正阿弥派を代表する鐔工です。
作行きを見れば、相当技量のたかい巧手であったと推測されます。

※ 最後に商品説明で御座いますが、あくまでも当方主観メインの概要で御座いますので
参考程度とお考え戴き、気になる点は質問欄をご利用の上、識者の方々は、ご自身の目で
画像確認にて御判断して頂き、ご納得の上に応札戴く方が賢明と存じます。

以前、『鑑定書もついていないのに高額な対価を出している夢見る愛好家の何と多いことか・・・
これはもしかして本物かもしれない、なんて夢見ちゃうんだろうな・・・大体、・・・・・・
既に審査に出して保留または落ちたものがほとんど（・・・）。
審査に出して価値が上がる正真作を、安価で親切に譲りますなんてよほどお人好しの業者です。・・・』
と、おしゃる御仁がおられ、興味深く拝見しておりましたが、
応仁 鎌倉 尾張 柳生 金山などのギブツも、殆どが同じ特徴質感であり、高額銘柄・人気図柄の同じ類のモノを
同じ人物が評価の数何百枚も出して来たら、怪しいと思わないのが可笑しい訳です。勘の鋭い方々は周知。

本鐔、日刀保の保存審査を保証します。
当然、鑑定人ではありませんので、不合格なら返品を保証する、という意味合いです。
（猿も木から落ちる）人がする審査ですから何があるか分かりませんので・・・

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